これでむくみとはお別れ!冬のむくみに効果的な対処方法とおすすめグッズのご紹介!

寒くなってくるとむくみがひどくなってくる方は、対策としてはどうしてますか?

今回は、むくみに効果的な方法やアイテムまたは、サプリメント等を始めとしたことをわかりやすくまとめてみました。そもそもむくみの原因とはなんなのでしょうか?そこから解説していきます。

そもそもむくみの原因とは?

むくみとは?

「むくみ」が起こる原因は大きく分けて2つあります。1つは、不要になった血液中の水分「間質液」が増加し、細胞と細胞の間にたまるため。

「間質液」が増加するのは、血行不良が原因です。もう1つは、血管のそばにある「リンパ管」の中の「リンパ液」の流れが滞るためです。体内の老廃物を回収・排出する液体の流れが滞ると、行き場のなくなった水分がむくみとして現れます。

むくみが起こるメカニズムについて

血液循環が滞るため

血液は心臓から動脈を通って脚まで送られ、静脈を通って再び心臓に戻ります。心臓に血液を戻す力が不足していると、血液や血液中の水分が適切に循環しなくなります。すると、血液中の水分が皮膚と皮下脂肪にたまり、むくみが起こるという仕組みです。

また、筋ポンプ作用(筋肉が収縮して筋肉内の血液を押し出す働きのこと)が弱い場合は、血液が滞りがちになり、むくみが起きやすくなります。むくむ場所でも特に脚がむくみやすいのは、心臓から遠いことと、重力に逆らって心臓に血液を戻す必要があるためです。

リンパ液の循環が滞るため

リンパ液は体内の老廃物を回収、排出したり、病原体やウイルスに抵抗したりする働きをします。リンパ液が回収した老廃物は首や脇、ひざ裏などに存在する「リンパ節」でろ過される仕組みになっています。この循環がうまくいかないと、皮膚にたんぱく質や水分が出てむくみの原因になります。むくみが起こると、以下のような状態になります。

・脚が太く見える
・靴やブーツが履きにくくなる
・靴下の跡がなかなか消えない
・身体がだるい
・肩がこる
・腰が重い

上記以外にも、むくみは全身症状となって現れることがあります。

むくみやすい人の特徴とは?

むくみは、以下のような傾向がある人に多く見られます。

皮下脂肪が多い人

肥満で皮下脂肪が多いと、心臓に負担がかかり、血液の循環が悪くなって水分がたまりやすくなります。また、女性は男性より皮下脂肪が多く、筋肉量が少ない傾向があるため、男性と比べてむくみが出やすくなります。生理の1週間前あたりからは、女性ホルモンの影響で、血管が広がって尿の量が減り、水分をため込みやすくなるので、よりむくみやすくなる傾向にあります。

筋肉量が少ない人

血液循環をスムーズにするためには、筋肉の力(筋ポンプ作用)が必要です。筋肉量が少ない人は、血液を送る力が弱く、血液中の水分が皮膚や皮下脂肪にたまり、むくみがちです。特に痩せ型の体形の人は、筋肉量が少ない傾向があります。

立ち仕事や長時間同じ姿勢を続けている人

立ちっぱなしで仕事をしたり、デスクワークなどで長時間同じ姿勢をとったりしている人は、血液が重力によって脚にたまりがち。血液を心臓に戻す「筋ポンプ作用」が十分に働かないため、血液の循環が悪くなり、むくんでしまいます。脚がむくみやすいのも、心臓から遠い場所にあって血流が滞りやすくなるためです。

水分や塩分、アルコールを摂る機会が多い人

水分や塩分を摂りすぎると、血管の中の水分が増えてむくみを引き起こします。また、アルコールを摂取すると、血管が膨張し動脈の血管の壁が水分を通しやすくなります。すると、血管の壁の穴から水分が出て、むくみが起こります。

水分不足の人

水分の摂り過ぎもむくみの原因になりますが、水分不足でもむくみにつながります。水分を十分に摂っていないと静脈の血行が悪くなり、動脈から血管の外に出た水分を静脈が吸収できなくなります。それによって、皮膚と皮下組織内に水がたまり、むくみが起こります。

ストレスが多い人

精神的なストレスがたまると自律神経が乱れ、血行が悪くなります。また、ストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」が筋肉を弱らせるため、血液の流れを悪くする一因となり、むくみが現れます。

足のむくみを解消するおすすめ商品のご紹介!

むくみにはこれがおすすめ!

メディキュット

英国の医療用ストッキングをルーツに持つ段階圧力ソックスです。ひざ下までのものや、太ももまでのもの、骨盤までサポートするものなどさまざまなラインアップがあり、寝ながら装着できるものから日中も装着できるものなど多様なシチュエーションにも対応しています。

休息時間

たっぷりと水分を取り込んだ伸縮性の良いジェルシートで、お風呂上りや寝る前などに足に貼るだけでシート中の水分の気化熱と清涼成分「メントール」により、高い冷却効果を発揮します。リラックス効果の高い5種のハーブ(ラベンダー、セージ、ローズマリー、レモン、オレンジ)成分が配合されているのも魅力的ですね。

レッグローラーハナ

足首からお尻までを心地よく簡単にもみほぐすことのできるマッサージアイテムです。ハンドルを引き上げるだけで足を挟み上げてマッサージ効果を得ることができます。テレビを見ながら、雑誌を読みながら片手で簡単に使うことができるのが魅力的です。

レッグローラージェル HOT / COOL

HOTにはじんわりと温める効果のあるジェルが、COOLには引き締め効果のあるジェルが一体化されているマッサージローラー。ジェルがマッサージローラーから出てくるので、摩擦を気にすることなくマッサージができます。ローラー部分は取り外して洗浄することが可能なので清潔さを保てます。

むくみに効果的なサプリメントのご紹介!

おすすめのサプリメントとは?

メグリス リコピンプラス

アメリカ、フランス、日本の3カ国の楽天モールで1位を獲得した実績のあり、雑誌「GLITTER」にも紹介されているメグリス リコピンプラス。むくみ解消効果のある成分がすべてぎゅぎゅっと詰め込まれたサプリメントは体内のめぐりを良くして、むくみにくいスッキリボディに整えてくれます。

さらに、抗酸化作用があり、その威力はビタミンEのの100倍、βカロテンの2倍もあると言うリコピンを配合。基礎代謝を上げたり、美白効果などのお肌への効果にも期待できます。

するるのおめぐ実

むくみ解消に効果のある3つの天然成分、赤ブドウ葉エキス、とうもろこしのひげ、明日葉に加え、腸内をすっきり整えてくれる乳酸菌を配合した「するるのおめぐ実」。食生活の改善、見直し、しようと思ってもなかなか実行できないあなた。まずは、するるのおめぐ実から始めてみるのもおすすめです。

すらりな

めぐりをサポートしてくれる、むくみサプリにおすすめの赤ブドウ葉エキスをはじめ、代謝をアップするハトムギ、デトックス効果の高いウラジロガシ、ビタミンやミネラル、ポリフェノールも豊富な明日葉、さらに女性の美容・健康に嬉しいザクロまで配合された”むくみサプリ”。こんなに贅沢な成分配合なのに低価格でコスパがいいのもおすすめポイント!

リルファイン

リピート率、お客さま満足度が業界トップクラスのむくみサプリ「リルファイン」。カリウムをはじめ、むくみ解消のための成分をたっぷり配合。早ければ、翌日には効果を実感する人もいるほど、満足度の高いおすすめサプリ。ヒアルロン酸配合なので、美肌効果にも期待できます。かわいい容器は、飲み終わった後もアクセサリー入れやピルケースなどに活用できます。

ビューティーレッグセルライトスリム

めぐりをよくして、余分な水分をスッキリさせるだけでなく、メラメラ成分が余分な脂肪を溜め込まないサプリメント。さらに、糖・脂・塩などをコントロールしてくれたり、女性のエイジングケアにもおすすめの美容成分をたっぷり配合しているので、女性の気になる美容の悩みほとんどにアプローチしてくれます。

Dr’sタイツー

医師と薬剤師監修のもと開発されたDr’sタイツーは、アレルギー物質は不使用で、植物由来の原料のみを厳選して配合しています。年齢とともに弱ってくる血管をコーティングしている細胞壁。この細胞壁を結びつける役割を果たしている「Tie2(タイツー)」に着目して開発された血管のエイジングケアができるむくみサプリです。

むくみの予防・解決の方法と自分でできるマッサージ

セルフマッサージの方法まとめ

・お風呂などで暖める
・マッサージをする
(心蔵から遠く離れた下肢の血流を戻すために、脚の筋肉がポンプの働きをしているので、特にふくらはぎの筋肉をほぐす)

など筋肉をゆるめると効果大です。マッサージ後にたっぷり水分補給をお忘れなく。老廃物がスムーズに排泄されさらにスッキリします。

あしの経路をマッサージ
両手であしを包み、特に脚の裏側に当たっている親指以外の4本の指で、足首からひざ裏、あしの付け根のそけいリンパ節にに向かってマッサージします。

そけい部をマッサージ
仰向けになりひざを立て、両手のひらでそけいリンパ節を外側から内側へ向けてさする。ここが固い場合は、まず付け根を親指で押してからさすると効果的です。

あしのリンパをマッサージ
体重をかけて少し強めに、あしの内側にあるリンパを足首からそけいリンパ節に向けてさすりながら上げます。固いところは、その部分を親湯にで押した後、さする動作を繰り返すと流れが良くなります。

足裏のツボを刺激
裏の固い部分を中心に、両親指を使って押します。人差し指の下に位置する「湧泉」というツボは、むくみに特に効果的です。

鎖骨のまわりをマッサージ
左手の人差し指と中指で、右の鎖骨をはさむように置き、片側から鎖骨の中央に向かってマッサージします。次にわきの下のリンパ節に向かってマッサージします。反対側も同様におこないます。

首をマッサージ
両手の4指(親指以外)を右の耳の後ろに当て、左手は鎖骨の方へ、右手は肩先に向かって流します。左右の手を交互に動かしながらマッサージするのがコツです。反対側も同様におこないます。

まとめ

むくみには、様々な病気の原因となることがありますので、しっかりとセルフケアを怠らないようにしてください。また、特に冬場になると寝ている時に冷えてきますので、それがむくみの原因になります。ここで紹介したサプリメントまたは、むくみに最適なアイテムをしっかりと活用していただき、むくみに備えてくださいね。