ダイエットしても痩せない!7つの理由と5つの対策を徹底解説!

食事制限をしてダイエットを行っているのに、体重が減らず痩せないと悩んでいる方はいらっしゃいますか?きっと多くの方が頭を抱える悩みだと思います。
でもどうして食事制限をしてダイエットを行っているのに、痩せることができないのでしょうか?それにはダイエットをしている中で痩せない理由が8つあるからなんです。

今回はそんなダイエットを行っているのに痩せることができない7つの理由を詳しく解説します。またみなさんが思い込んでいるダイエットのニセ知識を5つ、ダイエットで痩せるための5つの対策をご紹介します。
ダイエットは痩せるようにやらないと意味がありません。是非参考にしてダイエットに励んでみてください!

食事制限ダイエットをしているのに痩せない!

気になる贅肉を削ぎ落とそうと辛い食事制限ダイエットを始めたという方の中で、一生懸命やってるのにも関わらず痩せないと悩んでいる方はいらっしゃませんか?

どうして痩せないのか分からないから、ダイエットを諦めようかと考えているのであれば、一度自分の行っている食事制限ダイエットを見直してみてください。

その食事制限ダイエットの中には、きっと痩せない理由が隠されてるはずです。その隠れた痩せない理由を見つけて、意味のあるダイエットを行いませんか?

今回は食事制限ダイエットをしていても痩せない8つの理由を詳しく解説します。またダイエットに関するニセ知識を5つ、最後にはダイエットで痩せるための5つの対策を合わせてご紹介します。

ダイエットはやり方ひとつで失敗することがあるので、正しいダイエットを行えるように参考にしてみてくださいね!

 

食事制限ダイエットをしていても痩せない7つの理由

食事制限ダイエットには落とし穴がある!

美味しい食事を我慢してでもダイエットをしたいと思ってダイエットしていても、なかなか体重が減らないという方もいらっしゃると思います。

食事をただ減らしておけば大丈夫と考えてダイエットしている方もいらっしゃいますが、それは間違ったダイエット方法です。食事制限ダイエットには落とし穴があり、その落とし穴にハマってしまうと痩せることができません。

食事制限ダイエットをしっかり行うためにも痩せない8つの理由を確認して、気をつけてダイエットを行うよう心がけましょう。

1日の消費カロリーがオーバーしている

まず自分の食事制限ダイエットをしっかり見直してみることが大事です。もしかしたら1日の消費カロリーがオーバーしている可能性があります。

女性の方なら約1,500kcal、男性の方なら約2,000kcalとなっています。これ以上カロリーを摂取すると体に蓄積されてしまうのです。肥満の原因になってしまいます。

カロリー計算はしっかり行わないとダイエットの意味がなくなってしまいますよ。

食事バランスが悪く栄養不足になっている

食事制限ダイエットだからといって食事バランスが悪いと成功しません。食事バランスが悪いことで栄養不足にもなってしまいます。

炭水化物を取り過ぎてしまうことや、塩分摂取が多いことは肥満にさせたり、むくみの原因になったりもします。

またビタミンやミネラルが不足することで代謝が悪くなってしまうので、必然的に痩せにくい体になってしまいます。

食事バランスをしっかり考えて食事制限ダイエットを行うよう心がけることが大切です。

 

消化器系の働きが悪い

ダイエットをしていると固形物を取りいえれることが怖くなり、スープなどを多く摂取するようになります。そんな流動食のようなものを多く摂っていると、消化器系が衰退してしまい、働きが悪くなります。

消化器系の働きが悪くなると、当然食べ物の消化や栄養の吸収力が悪くなってしまうので代謝が悪くなり痩せにくい体になってしまいます。

ダイエットをする際はしっかり固形物も摂らないと消化器系の働きが悪くなってしまうので、気をつけましょう。

基礎代謝が低い

みなさんがダイエットする時に成功しない理由のひとつに基礎代謝が低いことが関係しています。基礎代謝が低いとなかなかダイエットは上手くできません。

基礎代謝を上げるために何をするか?それは筋トレをして筋肉をつけることです。特にバランスボールはインナーマッスルを鍛える効果が期待できるので、スタイルもよくなり一石二鳥の筋トレになります。

基礎代謝が上がることで極端に食べないようにしなくても、体重は減っていきますよ。

体温が低いと基礎代謝が上がらない

女性の方はとくに多いのが体温が低いということ。この体温が低いということも痩せない体の理由になります。

体温が低いことで基礎代謝は上がらなくなってしまいます。そのためダイエット効果が見込めなくなってしまいます。

体温を上げるためには、薄着をすることは避けましょう。また冷たい飲み物や食べ物を摂取することでも体は冷えやすくなります。体を温めることを意識しましょう。

水分不足も痩せない理由のひとつ

みなさんは水分をしっかり摂取していますか?きっとダイエットを行っている方の中には水分を多く摂ることで体がむくむと思い込んでいる方もいらっしゃると思います。

寝る前に飲むことはむくみの原因になりますが、夕方までは水分を多く摂ることでダイエット効果が期待できます。

1日1.5リットルから2リットルを飲むことをおすすめします。水を多く飲むことで代謝がよくなるので、是非しっかり水分を摂ってダイエットを行いましょう。

空腹時間を長くするのも逆効果!

お腹が空いてきた時がダイエット効果が期待できると考えている方は多くいらっしゃると思いますが、実は空腹時間が長いとダイエット効果の妨げになってしまいます。

空腹時間が続くと軽い飢餓状態になっています。飢餓状態で食事をすることで血糖値が急上昇し、インスリンが分泌され、ブドウ糖が筋肉や肝臓に運ばれてしまいます。

すると貯蔵できなかった分の糖は脂肪になってしまうのです。空腹にならないためにすることがダイエットでは大事になります。

 

思い込みって怖い!ダイエットに繋がらない5つのニセ知識

ダイエットの情報はニセモノもある

みなさんはダイエットの知識をどこで得ていますか?テレビだったり、友達に教えてもらったり、風の噂だったり、ネットだったり…

今の時代はいろんなところで情報が取得できる情報社会です。それが故に間違った情報をあたかも本当の情報として信じてしまうことも多くあります。

今回お伝えする5つのニセ知識も、未だダイエットに繋がると思っている方が多くいます。もしも今このダイエットの知識を本当だと思っていたら、考えを改めましょう。

サラダ中心のダイエットをする

女性の方は一度はサラダ中心のダイエットをしたことがあるのではないでしょか?美味しくサラダを食べれるのに、ヘルシーな分ダイエット効果が期待できると思われています。

しかし実はサラダ中心のダイエットは逆に痩せにくい体にしていたんです。サラダは低カロリーなため、本来副菜として食事するものです。そのサラダが中心になったら摂取できるカロリーが低すぎます。

そのため体は飢えてしまうと勘違いし、エネルギー消費を抑えて脂肪を溜め込もうとしてしまうのです。つまり摂取カロリーが低すぎてもダイエットには繋がらないということです。

汗をかいたら痩せる

みなさんの中にもダイエットになるからとサウナや岩盤浴で汗をかくようにしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

きっとサウナや岩盤浴後に体重を計ると減っていることがあります。しかしこれは汗で体内の水分が抜け切ったから。水分を摂取すれば、もとの体重に戻ってしまいます。

また体脂肪計でも効果が見えたという方も残念ながら、発汗後は正確な体脂肪率が計れません。発汗後は必ず低めに体脂肪率が表記されるので、信用しないようにしましょう。

好きなものを我慢する

好きなものを食べないようにすれば痩せると考える方もいらっしゃいますが、そんなダイエットをしていても長続きしません。つまりその場では痩せる効果があったとしても、いつか反動でリバウンドしてしまいます。

好きなものを食べても良い日を一週間に一日設けることで、ストレスフリーにダイエットを行うことができます。長くダイエットを続けることがダイエットのコツです。

少量しか食べないようにする

未だにダイエット=食べないと思っている方が多くいます。残念ながら少量しか食べないのは逆効果です。一日最低1200カロリー摂取しないと、体はカロリーを溜めないといけないと勘違いします。サラダの時と同じ現象ですね。

今ダイエット中だから食べないという考えは取っ払いましょう。

筋トレは筋肉がついて痩せにくくなる

「筋トレは筋肉つくから痩せにくいしやらない」と語っている方、それは間違いです。筋肉がつくことで体重も増えて見えてしまうので、そう感じ取りやすいですが、実は筋肉がつくことで脂肪は明らかに減っています。

そして筋肉が増えることで基礎代謝量が上がり、カロリー消費量も上がりダイエット効果を高めてくれるのです。健康的に痩せることが本当に大事ですね!

ダイエットで痩せるための5つの対策

これを気をつければダイエット効果が期待できる!

ダイエットを行っているのに、痩せることができないのは本当に時間と体力の無駄遣いです。そうならないために、効果が期待できるダイエット対策を覚えておきましょう。

糖質を取り過ぎないようにする

まずダイエットで気をつけなければいけないことが糖質の取り過ぎないようにすることです。糖質は炭水化物のこと。やはり炭水化物を摂取するとダイエットが上手く行かなくなる理由になります。

糖質は1日【体重(kg)×1.0g以内】が理想とされています。美味しいものを食べるとついご飯を多く食べたくなってしまいますが、お茶碗1杯と決めたりすることを心がけましょう。

白米だけではなくラーメンやパスタ、パンやコーンフレークなども糖質なので、自分が1日どのぐらい糖質を摂取していうるのかお知っておくようにしましょう。

食事バランスを見直す

ダイエットはやはり食事バランスも大切です。そのため食事バランスが崩れている方は、今一食事バランスを見直すことを心がけましょう。

食事の中で酵素やアミノ酸、ビタミン、ミネラルなど脂肪の燃焼に期待できる栄養素を含んだ食材を選ぶことも意識しましょう。

また血糖値を下げたり、便を促す効果が期待できる食物繊維が豊富な食材を摂取するのも良いでしょう。

食事はしっかり噛むことを心がける

子供の頃よく噛んでから食べるようにと言われてきませんでしたか?しかし現在の食事は柔らかいものが多く、そこまで噛まなくても飲み込んでしまうことが多くあると思います。

よく噛むことで唾液の分泌がよくなります。すると食べ物が糖に分解されて手助けしてくれます。そうなることで満腹中枢にも刺激が与えられ、多く食べなくてもお腹いっぱいになれます。

1口約30回噛むことで効果が期待できるようになりますので、しっかり噛むことを心がけて食べましょう。

 

間食を取り空腹時間を作らないようにする

上記で空腹の時間が多くなると痩せにくい体になりやすくなると解説しました。そのため、間食を取り除くことがダイエット効果を高めることになります。

ですので空腹時間を作らないように間食をとるように心がけましょう。この時、間食する食材のカロリーには気をつけてください。お腹を満たすために、カロリー0のものなどを摂取することをおすすめします。

また食事の量を何度かに分けることもダイエット効果としては期待できます。是非空腹時間を作らないように心がけましょう。

週に2回以上は筋トレを行う

食事制限ばかり心がけていても痩せやすい体になるには限度があります。そのため週に2回以上は筋トレを行うことをおすすめします。

仕事から帰ってきてハードな運動をする気力はありませんよね。しかしそんな筋トレも軽く行う程度で構いません。腕立て伏せや腹筋、背筋やスクワットなど定番の筋トレを何回かに分けて行うことでダイエット効果につながります。

筋肉がつくと太りにくい体になると上記で説明しましたが、食事制限を行い痩せる前に筋肉をつけて太りにくい体を作ってからダイエットを行うことが望ましいかもしれません。

 

まとめ

ダイエットをして痩せない理由がこんなにもありました。みなさんも当てはまることがあったのではないでしょうか?もし当てはまることがあれば、5つの対策を是非試してみてください。

ダイエットはやり方次第で効果は現れます。またダイエットは時間もかかるものなので、効果がすぐにでないから諦めることは止めて続けていきましょう。

痩せやすい体を作ってダイエットを成功させましょう!